SoundCloudにミックス曲を投稿し、収益化できるか知りたい。
また、他のプラットフォームとの違いも知っておきたいな。
この記事を書いている僕はサラリーマンからDJスクールに通い、現在DJ歴1年ほど。
基本的には趣味でバーなどで月1ペースでプレイしています。
✓もくじ
1.SoundCloudは稼げるのか
2.MixcloudとSoundCloud、Dubset
3.SoundCloud上のDJミックス著作権問題が解決
■1.SoundCloudは稼げるのか
SoundCloudは、作った楽曲をアップロードして公開することができるため、
簡単に自分の作品をシェアすることができます。
ただ一方で、「SoundCloudは収益化できない」というイメージもあります。
新しくSoundCloudには「SoundCloud Premier」の対象者の拡大を行いました。元々SoundCloud Premierについてはあまり一般には知られていません。
コストは月々12ドル(約1295円)ですが、下記のようなメリットがあります。
・大手のストリーミングサービスに無料で公開することが出来る
SpotifyやAppleStoreに掲載しようと思ったら、CDbabyを通す必要がありました。
・youtubeの様に収益化することができる
■2.MixcloudとSoundCloud、Dubset
MixCloud
日本での利用ユーザーの多さはSoundCloudが低迷していた時期もあったためMixCloudは多い。
片方だけ使うというより両方のアカウントを作成しておき、用途にあわせて使い分けるのが良いだろう。
MixCloudは無料型でもアップロード容量が無制限。
Dubset
アプリ「DJM-REC」から「Dubset」にDJミックス曲をアップロードすると、ミックスに使用した楽曲の著作権処理をDubset Media社が行ってくれる。Spotify や Apple Musicなどの音楽ストリーミングサービスから合法的にアップすることができます。配信サービスのユーザーがそのDJミックス曲を再生することで、再生回数に応じた収益からロイヤリティがDJと権利者に分配される仕組みとなっている。
SoundCloud
カタログを使ってDJをすることができる。
インターフェースがシンプルなので使いやすい。
■3.SoundCloud上のDJミックス曲著作権問題が解決
著作権問題
今後SoundCloudにアップしたDJミックス曲が著作権問題によって削除されることがなくなる。
理由は、SoundCloudがドイツのGEMAを含む複数の著作権管理団体と契約と合意したから。
今年日本でもSpotifyやApple Musicもすでに非公式のミックスを取り扱っている。
SoundCloudは2010年ごろアップされた楽曲を自動的に著作権のデータベースと照らし合わせ、削除するシステムを取り入れていた。しかし誤って多くの著名DJや楽曲を作った本人の音源が削除されるなど問題も多く、SoundCloudから離れた人も多かった。
◾︎参照元:FACT
SoundCloud DJ mixes no longer being taken down for copyright infringement [updated]
DJにとっては快適な環境になりつつある。今後の動向も要チェックしたい。